私たちのモチベーションは「クライアントのビジネス・商売の起爆剤になりたい」ということ。

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まずは、じっくり話をしましょう。クライアントが抱える悩みや問題を把握し、デザインによって解決していけるよう、追求していきます。そして、​エンドユーザーの目線に立って “こんな店があったらいいなぁ” を膨らませながら具現化していきます。このエンドユーザー目線が無いと、ただクライアントと作った趣味の店になってしまい、長続きはしません。クライアントのためだけのデザインではなく、クライアントのためになるデザインがしたいと。

“印象” に残るデザインも私たちの特徴の一つ。印象に残れば他の誰かに教えたくなり、それが口コミとなって、良いスパイラルを生みます。また、空間を彩る要素として、デザインだけで100%満たすのではなく、店舗スタッフやエンドユーザーを含めて100%になる空間を想定しデザインするようにしています。デザインの要素が多すぎるのはお勧めできません。バランスが重要です。

当然のことながら、デザイナーはアーティストではありません。「デザイナーが自分の好きなものを作るだけなら、自分のお金でやればいい。クライアントのお金でデザインさせていただくので、1円たりとも無駄にはできない」。それがブレないデザインへと繋がります。

最後に、プロジェクトを進める上で、クライアントやデザイナーが一つのチームになって、ワクワクできるような時間を過ごすことを心掛けています。その空気感が空間にも反映され、エンドユーザーにも伝わる ー 。私たちの理想の形です。​​​